|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
『テイルズ オブ イノセンス』(Tales of Innocence、略称:TOI / イノセンス)は、バンダイナムコゲームスから2007年12月6日に発売されたニンテンドーDS用のコンピュータRPGソフト。『テイルズ オブ』シリーズのマザーシップタイトル(本編作品)第9作目で、ジャンル名は「想いを繋ぐRPG」。2012年1月26日にはPlayStation Vita用『テイルズ オブ イノセンス R』(テイルズ オブ イノセンス アール)が発売された。 前世の記憶に目覚め、異能の力を行使できるようになった主人公たちと、世界を創り変える力「創世力」の悪用を企む者たちの戦いを描いている。戦闘システムは『テイルズ オブ ジ アビス』の3D空間での戦闘に、PS2版『テイルズ オブ デスティニー』の空中戦闘を組み合わせたもの。 == ストーリー == === 物語以前 === かつて世界には神が暮らしていた。神は「天術」と呼ばれる奇跡の力を行使することができた。神の中には力を悪用し、世界を乱す者がいた。そのため世界を天上と地上に分かち、罪を犯した神から天術の力を奪い、地上へ閉じ込めた。 地上へと落とされ、力を奪われた神は人間となった。人間は天上へと贖罪と祈りをささげ、天上は免罪の意として天術の力を人間達へと還した。これが二つの世界の均衡となり保たれていた。 しかし、いつしか人間達は自分達が神であることを忘れ、天上への祈りが失われていった。これは後に「無恵」と呼ばれ、地上と天上との均衡が崩れ、世界が狂い始める原因となった。 天上では、天上界を維持するため人間の祈りの代わりに、人間の魂そのものを無理矢理刈り取るという方法が考えられた。これを強行したのが「ラティオ」と呼ばれる国である。「死神」と呼ばれる神らが地上へと赴き、人間達の魂を次々と刈り取っていった。これにより天上は何とか維持できる状態まで持ちこたえていた。 しかし、「センサス」の国がこのやり方に反対を唱えた。彼らは、天上と地上が分かれていることが原因と考え、二つの世界を一つに戻すことが正しき道だと主張した。二つの国は違う主張を唱え、そして戦争になった。 長きに亙る戦争の末、センサスの名将アスラはラティオを打ち破り、天上界の統一を果たした。彼の願いである「天地融合」。この願いはついに叶えられようとしていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テイルズ オブ イノセンス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tales of Innocence 」があります。 スポンサード リンク
|